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8月29日(火)毎朝のお経と法話の会

歎異抄


歎異抄・第六条

一 専修念仏のともがらの、わが弟子、ひとの

弟子といふ相論の 候ふらんこと、もつてのほかの子細なり。親鸞は弟子一人も

もたず 候ふ。そのゆゑは、わがはからひにて、ひとに念仏を申させ候はば こそ

、弟子にても候はめ。弥陀の御もよほしにあづかつて念仏申し 候ふひとを、わ

が弟子と申すこと、きはめたる荒涼のことなり。つ くべき縁あればともなひ、

はなるべき縁あればはなるることのある をも、師をそむきて、ひとにつれて念

仏すれば、往生すべからざる ものなりなんどといふこと、不可説なり。如来よ

りたまはりたる信 心を、わがものがほに、とりかへさんと申すにや。かへすが

へすも あるべからざることなり。自然のことわりにあひかなはば、仏恩を もし

り、また師の恩をもしるべきなりと云々。

本日の歎異抄・第六条 講義文
親鸞聖人が、自ら率先して念仏なさった。そういった姿が、私たちにお念仏の尊さを教えてくださいます。しかし、親鸞聖人だけでなくて、今の私にいたるまでに、お念仏を称えてきた人、お念仏を喜んできた人たちがいるわけです。そういう人のお陰で、お念仏をもうすことができるのです。これが他力催促の大行ということの意味だと思います。

(弥陀の御もよおしにあずかって 157頁後4行目~157頁後1行目)

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