仏教人生大学
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本学の願い

仏教人生大学の願い

お寺は本来、仏教を公開するための場として社会に開かれました。しかし現在では、仏教を学ぶためにお寺を訪れるひとは稀ではないでしょうか。お釈迦さまの出家の動機は、「生老病死」の苦しみからの解放の道を明らかにすることです。仏教は宗派は分かれていても、この問題をお釈迦さまに学ぶことが基本となっています。たとえば親鸞は「生死いづべき道」、「往生極楽の道」(親鸞)として明らかにされました。仏教人生大学は、「仏教に人生を大切に学ぶ」ことを願いとして、広く社会に開き、どなたでも学び、集うことのできる場となります。

理事長挨拶

ピンピンコロリを願って生きるよりも、今を生きたい

みなさん、自分の逝き先は決まっていますか?
人生をバスに喩えれば、生まれた以上はバスはすでに発車をしています。老病死という道を通り、六道を経ながら進んでいます。
我々の行き先、人生の目的は決まっていますか?ピンピンコロリと言いますが、我々の人生の目的はピンピンコロリと死ぬことでしょうか?
しかし実はピンピンコロリと死ねるかどうかも選べるでしょうか?もし大切な人が今日、ピンピンコロリと逝ったら嬉しいですか?十分にお会いできましたか?このことが明らかにならないでコロリと逝っては、心残りがあるのではないでしょうか?死に方や死に際を気にするよりも、いかに人生を生きるか、そして燃換するかを明らかにしませんか?

超・超高齢社会との関わり

2025年には団塊の世代が一斉に後期高齢者となります。三人に一人が六十五歳以上の超・超高齢化社会が到来します。生きていくことはもちろん、老い、病い、死ぬことへの問題があふれる社会となります。過去二五〇〇年にわたり仏教は、「生老病死」と向き合ってきました。その智慧と心構えを人々に発信し続けたのがお寺でした。そこで、今の時代に合う現代のお寺として誕生したのが仏教人生大学です。

誰もが気軽に集い、学び、仏教の教えを通して、人生の意義を見つめる機会を提供するというお寺の本来のあり方を社会に繋げる事を願いとしています。

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