趣味なら学ぶ場があるのに、人生のもっとも大切な生老病死について学ぶ場がないのはおかしい。死は考えることを避けるべきことではなく、学び、語り合う場が必要 なのではないでしょうか。 仏教人生大学では「生老病死と向き合う心がまえ」を基本講座と位置づけ、「生について」、「老について」、「病について」、「死について」の四つの講座を用意しています。 仏教人生大学の基本講座になります。
<内容>
老病死の苦しみは必ず訪れる。死ぬ苦しみを避けようとして、ある作家は「安楽死」を望んでいる。ある評論家は「自殺」を選んだ。高齢社会の今、「あなたはどう死ぬのか?」が問われている。この講座では、死に最も関係の深い「がんという病気の現実」を題材にしていきます。
<今期の趣意>
「がんという病気の現実」を題材にして「死ぬ苦しみとは何か」「死ぬ苦しみからの解放を成し遂げるとは」、そして「親鸞思想は生死の問題をどう説いたか」などを話し合いながら、それぞれが安心を探してゆくことにあります。がんの患者さん、家族のみなさん、そして、関心をもつみなさん、たくさんの参加をお待ちしております。
<プロフィール>
1999 年まで国立がんセンター婦人科病棟医長、2006年まで栃木県立がんセンター緩和医療部長を経て、2012年まで武蔵野大学看護学部教授。現在野村病院緩和ケア顧問、武蔵野大学仏教文化研究所研究員、築地本願寺にて「がん患者家族語らいの会」会員。
カテゴリ | | 基本講座 |
講 師 | | 野村病院緩和ケア顧問・武蔵野大学仏教文化研究所研究員 種村 健二朗 |
日 時 | | <2022年度前期> 休講 |
場 所 | | 銀座(銀座校舎) |
<内容>
本講座は、仏教、特に親鸞聖人の精神を基本として、「老い」ということを学習し、この社会の中で生きるその心構えを皆さんと考察していきます。
九州大谷短期大学講師。
社会福祉士、介護支援専門員、真宗大谷派教師。
カテゴリ | | 基本講座 |
講 師 | | 九州大谷短期大学講師 真宗大谷派 僧侶 中島 航 |
日 時 | | <2022年度前期> 休講 |
場 所 | | 銀座(銀座校舎) |
<内容>
仏教人生大学 学生、並びに大手町サンケイプラザでの講座参加者の強い要望を受
<プロフィール>
1954年弘前市生まれ。早稲田大学卒、大谷大学大学院真宗学専攻博士課程単位取得。同大学助教授、愛知新城大谷大学教授・社会福祉学部長、九州大谷短期大学学長を歴任。現在は九州大谷短期大学名誉学長、学仏聞法道場量深学場主宰。
カテゴリ | | 基本講座 |
講 師 | | 三明 智彰先生 |
日 時 | | <2024年度後期> 10月9日(水)13:30~15:30 11月29日(金)13:30~15:30 12月17日(火)13:30~15:30 1月23日(木)13:30~15:30 2月17日(月)13:30~15:30 3月21日(金)13:30~15:30 |
場 所 | | 銀座(銀座校舎) |
〈内容〉
新型コロナパンデミック後も、国際紛争、政治経済の動揺、円高物価高騰など諸問題が噴出し、不安をかかえ混迷する世の中を生き抜く姿勢を、親鸞聖人の語録『歎異抄』に探ります。
<プロフィール>
1954年弘前市生まれ。早稲田大学卒、大谷大学大学院真宗学専攻博士課程単位取得。同大学助教授、愛知新城大谷大学教授・社会福祉学部長、九州大谷短期大学学長を歴任。現在は九州大谷短期大学名誉学長、学仏聞法道場量深学場主宰。
カテゴリ | | 基本講座 |
講 師 | | 三明智彰先生 |
日 時 | | <2024年度後期> 10月10日(木)13:30~15:30 11月8日(金)13:30~15:30 12月16日(月)13:30~15:30 1月16日(木)13:30~15:30 2月8日(土)13:30~15:30 3月13日(木)13:30~15:30 |
場 所 | | 大手町サンケイプラザ(大手町サンケイプラザ 地下鉄「大手町駅」A4・E1出口直結【丸の内線/半蔵門線/千代田線/東西線/都営三田線】 JR「東京駅」丸の内北口より徒歩7分) |