<内容>
親鸞聖人は隆寛律師を兄弟子として尊敬されていました。それは法然上人のみ教えをよくよく心得ておられた方だからです。その隆寛律師の著作である『一念多念分別事』の内容を注釈されたものが『一念多念文意』です。親鸞聖人はこれらを併せて読むことを勧められました。念仏を信心の問題として大切にされたお二人の著作を読み進めていきたいと思います。
<プロフィール>
2006 年大谷大学博士後期過程満期退学。
元大谷大学非常勤講師、三条教区正楽寺副住職。
カテゴリ | | 聖典講座 |
講 師 | | 三条教区正楽寺 副住職 斉藤 研 |
日 時 | | <2023年度前期> 4月18日(火) 13:30~15:30 5月30日(火) 13:30~15:30 6月20日(火) 13:30~15:30 7月11日(火) 13:30~15:30 8月8日(火) 13:30~15:30 9月12日(火) 13:30~15:30 |
場 所 | | 銀座(銀座校舎) |