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1月7日(木)毎朝のお経と法話の会

正信偈唱和

曽我量深先生の言葉拝読及び僧侶法話

曽我量深先生の言葉本文
 

阿弥陀如来のお名前、阿弥陀如来という名号は特別な深い意味をもっているものである。阿弥陀如来の名前は、阿弥陀佛には本願というものがあって、その本願の成就、本願成就の名号である。こういう特別な意味をもっているのであります。その本願成就の名号ということについて、つまり阿弥陀如来とわれわれとの間には深いつながり、佛様とわれわれとの間に深い関係をもっている。阿弥陀如来様はわれわれの、つまり、心、我らの心の深い所に、今に始まらないことでありまして、我らの心の深い所に、今に始まらないことでありまして、我らの心の深い所に阿弥陀如来がおいでになる。こういうわけであります。これは他の佛様と違う所でありまして、他の佛様にはそういうことはないのであります。

(『真人』第八二号「法然と親鸞」)

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