正信偈唱和
歎異抄を読む-歎異抄講義3月5日土曜日
歎異抄講義(上)・本文
それで、天の神・地の神は、正しく祀らないと祟りがあるといわれます。祟りという字は、出るに示すと書きます。この示すというのは、お供え物をあげる形を表していまして、それが出てくると祟りになるわけです。ですから、出てきた祟りを鎮めるために神さまにして、祀って、お祭りごとをするわけです。
このような、力を持っている天の神・地の神が、念仏する人を尊敬してくださるというわけです。そして、悪魔も外道も、妨げをなすことができない。つまり、信心の人、信心の行者には祟りがないということです。こういうことを親鸞聖人は、はっきりと説かれているのです。
(184頁9行目~184頁17目)