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Home トップページ  >  今日の法話  >  10月16日(日)毎朝のお経と法話の会 (正信偈)

10月16日(日)毎朝のお経と法話の会 (正信偈)

正信偈唱和


歎異抄


歎異抄講義(上)・本文

呼吸のことを考えてみましょう。生まれたときに肺が開いて息を吸う。そこから、吐いて吸って、吐いて吸ってを繰り返す。最後は、その息が止まれば、それが終わりということになる。この呼吸というのは、誰が教えたのか。私がはからってするのは、私が息をしているということに気がつこうと気がつくまいと、息をしているというのが本当の息です。誰の教わったわけでもない。それは自分で早くしたり遅くしたりはできるけれども、息を吸う、この吸った息が血液により体中に回って、酸素が入り、二酸化炭素を出す。こういうしくみは誰が作ったのか。誰もつくったわけではない。誰がはからって、機械のようにして作ったかというと、そうではない。

(わがはからいにて行ずるにあらざれば 216頁16行目~217頁6行目)

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