仏教人生大学
お電話でのお問い合わせ(葬儀24時間電話相談):03-5879-4501
銀座キャンパス
資料請求・お問い合わせ
基本講座
仏教入門講座
聖典講座
教養講座
出張講座
外に出て学ぼう

Home トップページ  >  今日の法話  >  9月1日(金)毎朝のお経と法話の会

9月1日(金)毎朝のお経と法話の会

歎異抄


歎異抄・第六条

一 専修念仏のともがらの、わが弟子、ひとの
弟子といふ相論の 候ふらんこと、もつてのほかの子細なり。親鸞は弟子一人も
もたず 候ふ。そのゆゑは、わがはからひにて、ひとに念仏を申させ候はば こ
、弟子にても候はめ。弥陀の御もよほしにあづかつて念仏申し 候ふひとを、わ
が弟子と申すこと、きはめたる荒涼のことなり。つ くべき縁あればともなひ、
はなるべき縁あればはなるることのある をも、師をそむきて、ひとにつれて念
仏すれば、往生すべからざる ものなりなんどといふこと、不可説なり。如来よ
りたまはりたる信 心を、わがものがほに、とりかへさんと申すにや。かへすが
へすも あるべからざることなり。自然のことわりにあひかなはば、仏恩を もし
り、また師の恩をもしるべきなりと云々。

本日の歎異抄・第六条 講義文
自分の思いだけで物事は進まないということです。生まれることも、子弟の関係
も、夫婦親子の関係もそうです。私がいいから師弟の関係ができたということで
はなく、縁のお陰でなっているのだと教えてくださるのが仏教です。これは、後
ろを見る目が開けるということです。普段の私たちは、前ばかり見ている。けれ
ども、その後ろを見るとずっと大きな世界があって自分があるということを教え
てくださっている。弟子が離れていくからといって、引っ張って連れ戻すという
ことはできないのです。来るものは拒まず、去るものは送るということではない
でしょうか。縁がなければ離れるし、縁があれば離れない。

(つくべき縁あればともない 158頁後2行目~159頁4行目)

仏教人生大学
資料請求・お問い合わせ
お電話でのお問い合わせ(葬儀24時間電話相談):03-5879-4501
Copyright © 仏教人生大学 All Rights Reserved.

ページトップへ