【本文】 『歎異抄』 -第七条-
一 念仏者は、無碍の一道なり。そのいわれいかんとならば、信心の行者には、天神地祇も敬伏し、魔界外道も障碍することなし。罪悪も業報も感ずることあたわず、諸善もおよぶことなきゆえに、無碍の一道なりと云々
【解説】 法蔵館『歎異抄講義』上巻・三明智彰著
天の神・地の神は、人を超えたはたらきといえましょう。昔は、日照りが続いて、もうこれは人間の力ではどうしようもないというときに、雨乞いなどをしました。これは日本だけのことではありません。中国やインドにおいても、このようなことがありました。
(天神地祇も敬伏し 184頁9行目~184頁11行目)