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12月29日(火)毎朝のお経と法話の会

正信偈唱和

曽我量深先生の言葉拝読及び僧侶法話

曽我量深先生の言葉本文
 

世の中に劣等感を持っておるということは、いちばん困ったものでありましょう。みんなが劣等感をもたぬようにすれば、世の中も本人も明るくなる。それから社会も明るくなる。こう思うのであります。やはり自力を捨てるということによって、心の中にある劣等感がなくなる。

お念佛によって、心の底にある劣等感を本当の意味において捨てさせる。その場合はじめて「心広く、体豊かなり」ということがある。教えによって正しい心がまえというものが出来る。心広く、せまい心が広くなる。心が広くなれば体、身体が豊かになる。「開神悦体」という言葉がある。光を受けるというと、心が開いてくる。心が広い世界に出て来る。それを「開神」というのでしょう。それから「悦体」身体がのびのびとしている、それを悦体という。

(『教化研究』五八号 「正定聚住す」)

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