トップページ > 今日の法話 > 1月11日(月)毎朝のお経と法話の会
正信偈唱和 曽我量深先生の言葉拝読及び僧侶法話 曽我量深先生の言葉本文
私どもは南無阿弥陀仏と称えてどうして助かるということは、称えさせようという御念力が、私どもが生まれぬ前から御念力がある。私どもは知らないが、私どもの心の深い所に御念力がかかっている。そういうものと教えと互いに相照らす。その教えが照らしてお念佛というものが成り立ち、また信心というものが成り立ち、また往生というものが成り立つ
(『真人』第八二号 「法然と親鸞」)
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