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1月14日(木)毎朝のお経と法話の会

正信偈唱和

曽我量深先生の言葉拝読及び僧侶法話

曽我量深先生の言葉本文
 

佛に本願がある。称名念佛には本願がある。本願によって称えしめて下さる。十八願だけを見ればわれわれが称えると考えられるが、十七願から照らして見ると、称えさせようという佛の御念力があるということがわかる。十八願だけでは称えるのは自分、助けるのは佛様と。称えるのは衆生の仕事、助けるのは佛の仕事、称えるのは何も佛様に関係はない、ということになる。それが十七願から照らすと、称えさせようという。だから南無阿弥陀佛は如来廻向の南無阿弥陀佛である。だから如来廻向ということは十七願から照らして見る。そうするとこれは一声でも称えさせようという御念力が、われわれの煩悩妄念の中から南無阿弥陀佛と出て来た。

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