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2月1日(月)毎朝のお経と法話の会

正信偈唱和

曽我量深先生の言葉抄拝読及び僧侶法話

曽我量深先生の言葉本文
 

弥勒は始覚の絶頂である。有限界の頂上である。彼は始覚の有限智を究極して、始めて、文殊の本覚(原始の自己)に還りた。而して此文殊の童眼を開いて、一躍無辺の法界、普賢大士の行願に証入したのであった。けだし普賢は無辺法界の表示であって、如来の久遠の行願を表示する、真の善知識である。そうです、法界こそは、如来の行願を開演する唯一久遠の真実の善知識であった。

法界の人格普賢道場に入り手のみ、如来の大精神の大願大行を聞くことが出来るのである。而して此は唯文殊の原始の童眼を開かねばならぬのである。

(『曽我量深選集』第三巻「永久の往生人」)

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