正信偈唱和
歎異抄を読む-歎異抄講義3月20日日曜日
歎異抄講義(上)・本文
『魔訶止観』というのは、坐禅の修行について書かれたものです。止観というのは、坐禅のことで、精神統一をして真理に目覚めるというのが止観です。摩訶というのは、インド語の「マハー」で、大きいという意味です。ですから、偉大な精神統一を説いている本というのが『摩訶止観』なのです。それで、坐禅を組んで精神統一をしていくときに、一つめに現れてくるのが「慢悵鬼」、二つ目が時間によって心がかき乱されるという「時媚鬼」というのがあるというのが『摩訶止観』の解説です。
(魔界・外道も障碍することなし 187頁7行目~187頁11行目)