正信偈唱和
歎異抄
歎異抄・第八条
一 念仏は行者のために、非行非善なり。わがはからいにて行ずるにあらざれば、非行という。わがはからいにてつくる善にもあらざれば、非善という。ひとえに他力にして、自力をはなれたるゆえに、行者のためには非行非善なりと云々
九
本日の歎異抄・第八条 講義文
そういうときに、どのように心を持つと良いのでしょうか。ただ悲しさだけが残るのではないでしょうか。明るい心もちになればいいけれども、そのようになれないのが人間です。
それに対して、仏の教えを聞いてきた人は、かねて無常ということ、これは釈尊が説かれたことですが、命があって亡くならない人はいなかったということを、ずっと聞いていた。なるほど、いよいよ私の番になったかと、受けとめることができるでしょうか。
(除災招福を祈るわがままな心 211頁18行目~212頁4行目)