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8月10日

【本文】 『歎異抄』 -第七条-
一 念仏者は、無碍の一道なり。そのいわれいかんとならば、信心の行者には、天神地祇も敬伏し、魔界外道も障碍することなし。罪悪も業報も感ずることあたわず、諸善もおよぶことなきゆえに、無碍の一道なりと云々

 

【解説】 法蔵館『歎異抄講義』上巻・三明智彰著

「天神地祇」というのは、「天の神・地の神」です。では天の神とはどういう神でしょうか。これは日本だけではなく、中国、インドでも、世界中どこでも天の神という考え方はありました。日本では、八百万の神といいます。これは数限りない神さまがいるということなのでしょう。天照大神から始まって、たくさんの神さまがいるというのです。
また地の神とは、地上の神さまです。地上に生きてはたらいている神さまです。たとえば、大国主命から台所の神さまとか、かまどの神さまで、そのように地の神があります。

(天神地祇も敬伏し 183頁6行目~183頁11行目)

※「夏休み!毎朝お坊さん修行」テキストはこちら

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