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9月25日(金)毎朝のお経法話の会

 曽我量深先生の言葉
    ―このことを親鸞聖人は『教行信証』において、願成就文の至心廻向というものをご覧になって、如来の至心廻向というものを感得された。すなわち至心廻向を「至心に廻向したまえり」と読まれた。佛が至心に廻向したえりということは何か。佛がはじめて本願を発されたその時を廻向という。
さればそくばくの業をもちけるにてありけるを、たすけんとおぼしめしたちける本願のかたじけなさよ。

佛がはじめて、この衆生を助けようといよいよ起き上がったやむにやまれぬ大悲、その大悲をもって南無する。南無というのは佛が衆生に対して南無する。衆生を見出した佛のよび声が南無ということでありましょう。

(『本願に救われていく』二一二頁)

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