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9月5日(火)毎朝のお経と法話の会

歎異抄


歎異抄・第六条

一 専修念仏のともがらの、わが弟子、ひとの

弟子といふ相論の 候ふらんこと、もつてのほかの子細なり。親鸞は弟子一人も

もたず 候ふ。そのゆゑは、わがはからひにて、ひとに念仏を申させ候はば こそ

、弟子にても候はめ。弥陀の御もよほしにあづかつて念仏申し 候ふひとを、わ

が弟子と申すこと、きはめたる荒涼のことなり。つ くべき縁あればともなひ、

はなるべき縁あればはなるることのある をも、師をそむきて、ひとにつれて念

仏すれば、往生すべからざる ものなりなんどといふこと、不可説なり。如来よ

りたまはりたる信 心を、わがものがほに、とりかへさんと申すにや。かへすが

へすも あるべからざることなり。自然のことわりにあひかなはば、仏恩を もし

り、また師の恩をもしるべきなりと云々。

本日の歎異抄・第六条 講義文
それなのに、先生に背いて人に従って念仏すれば往生はできないぞと脅す人がい
るというのです。そのことに対して親鸞聖人は、「不可説なり」といわれるわけ
です。
「不可説」とは、説いてはならないということです。もってのほか、言語道断
という意味です。「師をそむきて、ひとにつれて念仏すれば、往生すべからざる
ものなりなんどいうこと」は、大間違いですということです。

(ひとにつれて念仏すれば 159頁後2行目~160頁3行目)

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